モバイル

楽天モバイルとpovo 2.0

ちょうど1年前に楽天モバイルUN-LIMIT VIを契約して無料で使っていました。他社へ乗り換えようと考えて調べてみましたが、私の使用状況で考えると楽天モバイルより安く使える格安SIMなさそうなのでこれからも楽天モバイルを使い続けることを決めました。唯一不安なのは圏外になる場所が多いということ。登山やキャンプなど自然豊かな場所に出かけると圏外になることがありました。小心者の私は「もし、緊急事態になっても圏外だと誰とも連絡がとれない・・・」と不安になっていました。この問題だけは解決したいと思います。

使用状況 データ使用料 通話時間
12月 16.30GB 43分44秒
 1月 18.35GB 58分35秒
 2月 17.67GB 55分13秒

デュアルSIM機能を使用

iPhone12miniにはデュアルSIM機能が使えます。デュアルSIMとは1台のスマホに2枚のSIMカードを挿入して通信の使い分けができる機能です。私は楽天モバイルはSIMカードを使用してpovo 2.0にはeSIM(端末本体にSIMが内蔵されている)を使用しました。iPhone12miniを購入してからこのハイスペックスマホを本当に使いこなせているのか、宝の持ち腐れではないのかを心配してましたが、デュアルSIM機能を使うことによってiPhone12miniにしたことにさらに満足することができました。

POVO 2.0にした理由

もちろん基本使用料が0円ということです。povo 2.0は基本使用料を0円にしてそこに「トッピング」として購入していくプランです。トッピングなしの場合はデータ通信は128kbpsで低速ではあるが利用できます。国内通話料金は30秒あたり22円、SMSは送信が1回あたり3.3円となっています。注意しないといけないのはずっと0円で使用することはできないこと。180日以上トッピングを購入しない場合は利用停止や契約解除になる可能性があると明記されています。とりあえず半年に一回は一番安い330円のトッピングをするとすれば、毎月55円で維持できることになります。

データトッピング

データ使い放題(24時間) 330円
データ追加1GB(7日間) 390円
データ追加3GB(30日間) 990円
データ追加20GB(30日間) 2700円
データ追加60GB(90日間) 6490円
データ追加150GB(180日間) 12980円

通話トッピング

5分以内通話かけ放題 550円/月
通話かけ放題 1650円/月

コンテンツ

DAZN使い放題パック 760円/7日間
smash.使い放題 220円/24時間

一週間で効果を実感

povo 2.0を契約して一週間が経過しました。普段は副回線であるpovo 2.0は電池の消耗を防ぐためにoffにしていますがついに活用する時がきました。楽天モバイルが圏外になってしまって、PayPayなどのQRコード決済ができない場所でpovo 2.0に切り替えて支払いができました。今までなら現金払いをしていたスーパーでもこれからはQRコード決済ができます。普段あまり現金を持ち歩かない私にとってはこの変化は大きいことです。田舎のスーパーや地下に入るような店は圏外になることが多かったのでうれしいです。

 

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